生姜パウダー

生姜パウダーは、根生姜をスライスして乾燥させてパウダー状に加工しました。
生姜100%の商品です。
そのため、手軽に生姜の風味を味わうことが出来ます。
乾燥生姜は身体は温める作用があります。

お料理に

スープに入れて一緒に煮込めば、スープが生姜風味になります。
鍋料理にも手軽に使って生姜風味に。
お味噌汁に入れるのも美味しいです。
煮魚に使うとお魚臭さをとったり隠し味にもなります。
定番の生姜焼きにも。
炒め物にも。
ご飯を炊くときに入れると、手軽に生姜ご飯が味わえます。
冷奴にかけても美味しいです。

デザートに

バニラアイスクリームにふりかけて。
チョコレートを溶かして生姜粉末をかけるとチョコレートが引き立ちます。
チョコレートケーキに使っても美味しいです。
生姜マフィンは少し大人の風味になります。
定番のジンジャークッキー、

お飲み物に

リーフで紅茶を入れるときに、一緒に入れると生姜風味の紅茶を味わうことが出来ます。
蜂蜜入れて生姜茶にするのも美味しいです。
チャイやミルクティーに入れても風味が引き立ちます。
緑茶やほうじ茶に入れても美味しいです。

アイディア次第で、いろいろなお料理に使うことが出来ます。
ちょっとした工夫で、お料理のレパートリーが広がると思います。
いろんなお料理に試してみて下さい。

葉生姜


谷中生姜は、夏に生で食べることが多いです。
しょうがは身体を暖める効果がありますが、生で食べると体を冷やす効果もあります。
そのために、夏に生で食べます。
お味噌をつけたり、美味しいですよね。
根生姜は収穫してから貯蔵しますが、谷中生姜は収穫の時期を迎える少し前に収穫します。
そしてそのまま出荷します。
寝かさないで出荷するため、食感が柔らかいです。
その分、出荷の時期は限られてしまいます。


生のまま使って、そのまま食べたり、甘酢につけたり、サラダに入れたり。
すりおろして何かに和えるのも美味しいです。
火を通しても美味しいです。

谷中生姜


谷中生姜という生姜があります。
はじかみや筆生姜とかも言われています。
「谷中生姜」は、「葉生姜」と混同されやすいです。
夏になると八百屋さんで「谷中生姜」として販売されいている生姜があります。
生のままでお味噌をつけたりして食べると美味しいおなじみの生姜です。
実は、あれは「葉生姜」と言われる生姜です。

どちらも美味しい生姜には変わらないですが、谷中生姜と葉生姜では栽培法が違います。
葉生姜はシーズン中は露地栽培されています。
谷中生姜は主にホテルや料亭などで使われるために施設栽培で通年販売されます。

見た目の違いや見分け方です。
葉生姜は一つの根から複数の茎がついています。
谷中生姜は一つの根に一つの茎です。
そのため、筆のようにみ見えるので筆生姜ともいわれています。
谷中生姜は料亭などで魚料理の付け合せで使われることが多いです。
焼き魚などの横に添えられている生姜といえばわかりやすいかもしれません。
食感が柔らかい生姜です。
それが「谷中生姜」です。

谷中生姜は、料亭などに出荷されることがほとんどのため、あまり市場には出回りません。
そのため、八百屋さんなどでは目にする機会は少ないと思います。

根生姜

根生姜は地下の根茎部分を食用とするものです。
すりおろして薬味にしたり、炒めたり、スープに入れたり、様々に使うことが出来ます。
和食、中華料理、西洋料理、アジア・エスニック料理など幅広く使われています。
お寿司屋さんのガリも根生姜を甘酢でつけたものです。
根生姜は収穫してから2か月ほど貯蔵して出荷します。
通年を通して販売しています。